リサイクルの普及などに取り組む企業を支援する「香川県環境配慮モデル認定証」の交付式が、香川県庁で行われました。
「香川県環境配慮モデル認定制度」は、リサイクル製品の普及や環境負荷の低減に取り組む企業を支援するものです。今年度は県内10の事業所が認定され、香川県の秋山環境森林部長から、認定証が交付されました。東かがわ市の手袋製造販売のフクシンは、廃棄予定の商品のウールを再利用するなどブランドの取り組みが評価されました。
（フクシン 総務経理部 山下信次部長）「太陽光発電設備を設置し、約3割ほどは自社発電の電力を使っております。そのような取り組みもしながら、ブランド力をもっと高めていきたい」
認定された事業所は、今後香川県が行うイベントなどで紹介されます。
