パワハラ疑惑の議員に謝罪求める報告書 広島・府中町議会

広島県の府中町議会議員にかけられたパワハラ疑惑について、政治倫理審査会は、謝罪を求める報告書を議長に提出しました。

府中町議会の田中伸武議員は、2020年から議会事務局の職員に対し「大声で怒鳴る」などのパワハラ行為を繰り返し行っていたと訴えられています。

審査会は、関係者の証言や録音データなどから総合的に判断した結果、パワハラにあたるとし、田中議員に謝罪を求めることなどを盛り込んだ報告書を議長に提出しました。

パワハラと訴えられた 府中町議会 田中伸武議員

「ちょっと受け入れがたい。中身が全く具体的じゃないから納得したいんだけどこれじゃあできん。」

この報告書は、3月の定例会に提出される予定です。

© 広島ホームテレビ