現地時間2月13日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第1レグで、前回王者マンチェスター・シティはコペンハーゲンと敵地で対戦。3-1で勝利を収めた。
この一戦で高いパフォーマンスを披露したのが、4-2-3-1のボランチで先発したロドリだ。スペイン代表MFは鋭いタックルでボールを奪取し、正確なパスでカウンターの起点になるなど攻守で輝きを放った。
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試合後、元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏が、英メディア『Sky Sports』でロドリについて「試合を完全にコントロールできていた」と振り返りつつ、次のように絶賛した。
「この男がゲームのリズムを作っていた。ロドリは驚異的で、シティのピッチ上の指揮官だ。彼はおそらくプレミアリーグで最も優れた選手だろう」
さらに記事は、昨年2月からロドリが出場すればシティは一度も負けていないとも紹介。中盤を支える27歳は、CL連覇を狙うチームで欠かせない存在となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部