琉球ゴールデンキングスが2年連続で天皇杯決勝へ…千葉ジェッツとのリベンジマッチに挑む

2月14日に沖縄アリーナで「第99回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」セミファイナルが行われ、琉球ゴールデンキングスが川崎ブレイブサンダースと対戦した。

試合開始から点を取り合ったものの、同点で迎えた第1クォーター残り4分34秒からヴィック・ロー、岸本隆一の連続得点で抜け出すことに成功。終盤には渡邉飛勇や牧隼利も得点を重ね、24-15と9点のリードを奪取した。

第2クォーターは牧、ロー、荒川颯、岸本の4人で5本の3ポイントを沈めれば、ジャック・クーリーやアレックス・カークを中心にインサイドを支配。21-12と上回り、点差を18点に広げた。

後半に入っても出場選手がバランス良く加点。第3クォーターで31得点、第4クォーターで22得点と相手を寄せつけず、最終スコア98-70で快勝した。

琉球はローが15得点、岸本が14得点、カークが13得点、アレン・ダーラムが12得点、牧が11得点、クーリーが10得点をマーク。2年連続となる天皇杯決勝の舞台では、前回大会で優勝を献上した千葉ジェッツと対戦する。

なお、天皇杯決勝は3月16日にさいたまスーパーアリーナで行われる。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 98-70 川崎ブレイブサンダース
琉球|24|21|31|22|=98
川崎|15|12|24|19|=70

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