「亡くなった赤ちゃんを押し入れに隠した」風俗店従業員の女(35)を死体遺棄容疑で逮捕 押し入れからは他に2体の遺体も見つかる【高松市】

昨年6月に高松市で生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を自宅に遺棄した疑いで、35歳の女が逮捕されました。

死体遺棄の容疑で逮捕されたのは、高松市番町の風俗店従業員の女(35)です。

警察によりますと女は昨年6月、赤ちゃんの遺体を集合住宅の一室の自宅の押し入れに遺棄した疑いです。また押し入れからはこのほかにも、赤ちゃん2人の遺体が見つかったということです。

警察の調べに対し女は「亡くなった赤ちゃんを押し入れに隠したことに間違いない」と容疑を認めているということです。

警察では3人の遺体を解剖し、死因などを調べるとともに、殺人の容疑も視野に入れて捜査を進めるとしています。

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