敵地で悔しいドロー決着。マリノス渡辺皓太は次こそ勝利を誓う「ホームではまったく別物の試合を見せられると思う」【ACL】

あと少しで勝利を掴めたが...。

横浜F・マリノスは現地2月14日、アジア・チャンピオンズリーグのラウンド16第1戦で、タイのバンコク・ユナイテッドと敵地で対戦。2-2で引き分けた。

18分にエウベル、24分に渡辺皓太が得点。35分に1点を返されるも、1点リードのまま後半アディショナルタイムを迎える。このまま逃げ切るかと思われたが、90+2分に被弾。白星を飾れなかった。

試合後のフラッシュインタビューで、渡辺は「アウェーという気候もピッチも違うなかで難しい試合になった」と振り返り、「多くのサポーターが来てくれたなかで、勝点3を取れなくて申し訳なく思っています」と悔しがる。

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今季から就任したハリー・キューウェル新監督の初陣。「うまくいかないところも、うまくいったところもあった」と語る渡辺は、「この試合で終わりじゃないので。1週間で修正して、ホームの日産ではまた、まったく別物の試合を見せられると思う」と気合を入れる。

第2戦は2月21日。背番号6は「次の試合は必ず勝点3を取って、次に進めるように頑張ります」と表情を引き締めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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