サッカーのJ2水戸ホーリーホックの選手34人と浜崎芳己監督、小島耕社長、クラブスタッフらは14日、水戸市常磐町の常磐神社を参拝し、24日に開幕する今季の必勝を祈願した。
浜崎体制2季目の今年は16人の新加入選手が入り、選手が大きく入れ替わった。祈願後、浜崎監督は「J1昇格に向けて選手全員がけがなく、日々成長できるようにと祈願した」と話した。
チームは1月8日に始動し、24日にケーズデンキスタジアム水戸で開幕戦を迎える。今季主将を務める村田航一選手はリーグに向け「チームが良い方向へ行けるように、ほかの選手が全力を出せる環境づくりに一役買えたら」と意気込んだ。
クラブ創設30周年の節目として小島社長は「トップの選手、スタッフだけでなくクラブ全員が一つになって全力、必死で戦う姿を見てほしい」とファンへ呼びかけた。
