氷見市と連携協定を結ぶ名城大のボランティア協議会が能登半島地震の復旧活動を手伝うため、14日、氷見市入りした。高島康平会長ら学生4人が市役所で林正之市長と懇談し「少しでも早く震災前の生活が取り戻せるように頑張りたい」と意欲を語った。
ボランティア活動は氷見市を中心に15~21日、3月2~15日の2期に分けて行う予定で、第1期は7人が参加する。林市長は「被災地にとってありがたい」と感謝した。
協議会は席上、学内で集めた募金25万5831円、名城大校友会富山県支部は30万円をそれぞれ市に寄付した。校友会県支部の吉村正雄支部長らが同席した。