年越しで村へ帰省、より面目を保てるクルマは?―中国ネット

中国SNSのウェイボーにこのほど、「どんなクルマを運転して年越しのため村へ帰省したらより面目を保てるのか」とする投稿があり、注目されている。資料写真。

中国SNSの微博(ウェイボー)にこのほど、「どんなクルマを運転して年越しのため村へ帰省したらより面目を保てるのか」とする投稿があり、注目されている。

中国メディアの頭条新聞などが、40万元(約828万円)の国産新エネルギー車を運転して年越しのため村へ帰省したら、親戚に無名ブランドだと笑われたとするエピソードを取り上げ、より面目を保てるクルマは何かと問い掛けた。

新エネルギー車とは、中国における電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)の総称だ。

この投稿について、中国のウェイボー利用者からは「くだらない話だ」「農村部ではメルセデス・ベンツやBMWしか知らない人が多い。国内の新エネブランドは全く知られていない。笑われても気にしなければいいよ」「さすがに比亜迪(BYD)くらいは知ってるでしょ」「自分で運転して気持ちいいクルマならそれでいいと思う」「なぜ他人が好む車を自分で金を出して買わなければならないのか」「国産新興ブランドの多くは誕生してまだ5年もたっていないのだから無名であることに違いない」「クルマ1台あれば面目が保てるとでも?」「もう帰るのやめたら?」「つい先日、ランボルギーニを運転して村へ帰省したら衝突されて大破したというニュースがあったね」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

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