物流2024年問題の影響 約7割が「マイナス」

帝国データバンクが1万1407社から回答を得た調査で、物流の2024年問題で68.6%が「マイナスの影響がある」と示唆した。具体的な影響を問うと、「物流コストの増加」が66.4%で最も多くなっている。


対応の実施について、62.7%が予定を含めて「あり」と回答。具体策は43.3%の「運送費の値上げ」、36.3%の「スケジュールの見直し」、24.9%の「運送事業者の確保」、24.2%の「発着荷主と運送事業者の連携強化」の順で多い。


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