【バレーボール】ミラノ連敗、石川祐希は14得点 | モンツァの高橋藍、6試合ぶり出場 | セリエA第19節

セリエA第19節、モンツァ戦でプレーする石川祐希(右から2人目)=提供:セリエA

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年2月14日(日本時間15日未明)、各地でレギュラーシーズンの第19節があった。日本代表エースの石川祐希が所属するミラノと高橋藍が所属するモンツァによるロンバルディア・ダービーの直接対決がミラノであり、ミラノはセットカウント1-3(21-25, 23-25, 25-20, 16-25)で敗れた。ミラノは10敗目で通算9勝10敗、勝ち点30は変わらない。順位は7位で前節より1つ下がった。石川は先発出場、ブロックポイント1を含むチーム最多の14得点を挙げた。アタック決定率は41%。

ミラノの次戦は2月18日(日本時間19日)、セリエAのレギュラーシーズン第20節で暫定5位のヴェローナとホームで対戦する。

モンツァ10勝目

左足首を故障し、コッパイタリアを含め5戦連続欠場していた高橋は試合の中盤、守備要員として6試合ぶりにコートに立ち、回復ぶりをアピールした。モンツァは10勝目を挙げて通算10勝9敗、勝ち点は30で6位に浮上した。

モンツァの次戦は2月17日(日本時間18日)、セリエAのレギュラーシーズン第20節で、暫定最下位のカターニア(サルタニア)とホームで対戦する。

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