サッカーＪ２の新たなシーズンが来週スタートするのを前に、栃木ＳＣの監督などが１４日、開幕を報告するため福田富一知事を表敬訪問しました。
県庁を訪れたのは運営会社の橋本大輔社長と田中誠新監督です。栃木ＳＣは、昨シーズン２２チーム中１９位とリーグ終盤まで残留を争いました。
田中監督は堅守速攻をベースに得点力アップを掲げていて、順位は過去最高の９位以内を目標にしています。福田知事は「栃木県にようこそ。まずは勝つこと」と田中監督を激励しました。
サッカーＪ２は２月２３日に開幕し、栃木ＳＣは２５日にアウェーでファジアーノ岡山と戦います。
ホーム開幕戦は３月３日にカンセキスタジアムとちぎで、モンテディオ山形と対戦します。
また、チームを盛り上げようと２月２４日からＬＲＴ・ライトラインで栃木ＳＣがデザインされたラッピング車両の運行が始まります。ライトラインの車両にラッピングが施されるのはバスケットボールＢ１の宇都宮ブレックスに続き２例目です。
