ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤらが見どころを語る 『デューン 砂の惑星PART2』特別映像到着

映画『デューン 砂の惑星PART2』日本版ポスター(C)2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.

ティモシー・シャラメが主演する映画『デューン 砂の惑星PART2』より、ティモシー、ゼンデイヤほかキャスト陣が作品の見どころを語る特別映像が解禁。また、3日間限定で先行上映が行われることが決定した。

フランク・ハーバートのSF小説をもとに、惑星デューンを舞台に繰り広げられる壮大な宇宙戦争を描いた映画『DUNE/デューン 砂の惑星』。2021年に劇場公開されると、その完璧な映像体験が世界中から絶賛され、全世界で4億ドルを超す大ヒットを記録。第94回アカデミー賞でも最多6部門を受賞した。その続編となる今作では、ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポールの復讐を描く。

監督を務めるのは、『メッセージ』『ブレードランナー2049』の不可能を映像化する男ドゥニ・ヴィルヌーヴ。音楽には、映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが顔をそろえる。

このたび、日本公開まで1ヵ月となった本作から、主演のティモシー・シャラメを始めとする豪華キャスト陣が、映画の見どころを語る特別映像が到着した。映像に登場するのは、主人公ポール役のティモシーに加え、ポールと恋に落ちる砂漠の民チャニ役のゼンデイヤ、ポールの命を狙う新たな狂敵フェイド=ラウサ役のオースティン・バトラー、皇帝の娘イルーラン役のフローレンス・ピュー、砂漠の民のリーダー・スティルガー役のハビエル・バルデム、因縁の宿敵ハルコンネン男爵役のステラン・スカルスガルド、ポールの武術指南役ガーニイ・ハレック役のジョシュ・ブローリンの7人だ。

今作では、前作の物語を引き継ぎつつ、見事なビジュアルや大迫力のアクションシーンに加え、新たな登場人物、全宇宙を巻き込む最終決戦、そして力強く感動的なラブストーリーでそのスケールを拡大。主人公ポールの過酷な戦いを通し観客がまったく新しい体験ができる、豊かで深い物語へと昇華させている。

映像の中でティモシーは、「ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が贈る人類未踏の惑星体験を、ぜひ映画館で観ていただけると嬉しいです」と、信頼するドゥニ監督の名前を出しながらファンにメッセージを贈っている。チャニ役のゼンデイヤもまた、『デューン』の世界に「みなさんが戻って来るのが待ちきれないです」と笑顔を見せる。

前作からのキャスト・キャラクターが続投する中で、新たな脅威として抜群の存在感を見せているのが、オースティン演じるフェイド=ラウサだ。映像では、オースティン自らフェイドを「最狂の敵」と称し、前作でポールたちを恐怖に陥れたハルコンネン男爵役のステランも「ハルコンネン男爵より最悪な男」とそのヴィランっぷりに太鼓判を押す。映画本編では、ポールとフェイドの迫力満点の決闘シーンも見逃せないポイントの一つとなっている。

「ポールの旅は、あなたを砂漠のより深くへと誘います」と語るのは、ガーニイ・ハレック役のジョシュ。前作では戦いの中でポールと離れ離れになってしまったガーニイだったが、今作で思わぬ形で再会を果たすことになる。

「そして彼の心のさらに奥深くへと入っていきます」と語るのは、これまでに謎に包まれていた“皇帝”の娘であるイルーラン役として新たに登場するフローレンス。ポールのアトレイデス家が全滅した裏には、ハルコンネン家と共謀を図った皇帝の存在があり、果たしてイルーランがポールとどう対峙していくのか、その動向にも注目が集まる。

「ポールの覚醒を『デューン 砂の惑星PART2』で目撃してください」と語るのは、砂漠の民のリーダー・スティルガー役のハビエル。前作でポールと出会った頃はまだ彼に対し懐疑的な態度を取っていたが、最新作ではともに砂漠で生きるうちにポールを“救世主”と信じ支えていくようになる。何か大きな力に目覚めようとしているポールが、いかに救世主として覚醒していくのかにも期待が高まる。

また、3月15日の日本公開に先駆け、3月8~10日の3日間限定で先行上映が決定。上映はIMAX、Dolby Cinemaの合計60館にて実施される。

映画『デューン 砂の惑星PART2』は、3月15日より全国公開。

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