クリープハイプ・尾崎世界観、初の対談集が遂に文庫化 劇作家・本谷有希子との対談も新たに収録

クリープハイプ・尾崎世界観、初の対談集『身のある話と、歯に詰まるワタシ』が3月7日に朝日文庫から発売される。

尾崎世界観がリスペクトする各界の作り手たちをゲストに招き、苦しみから、喜びまで、ここでしか聞けない表現者たちの感情を完全収録。『小説トリッパー』(朝日新聞出版)の2018年夏号から連載された対談に加え、書籍化の際にはMy Hair is Badの椎木知仁、さらに今回の文庫化では、劇作家の本谷有希子との対談が新たに収録される。

アイドル、講談師、詩人、作家、俳優、ミュージシャン、劇作家……。異なるジャンルで活躍する対談相手は、そのフィールドの最前線でもの作りに挑む表現者でもあります。彼らに共通する感覚とは何なのかーー。

対談はすべて尾崎と対談相手が互いの言葉に向き合うべく、二人きり(+ライター)の密室で行われた。尾崎世界観によって、どのような本音と秘密が引き出されたのか、本書で確かめてほしい。

(文=リアルサウンド ブック編集部)

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