【やめた家事】家事が劇的にラクに!やめてよかった家事3選

家事をラクにするために色々試行錯誤してきたという、整理収納アドバイザーのおだけみよさん。
その結果、やはり毎日の家事を楽にするコツは「何かをやめること」だったのだそう。
今回は、そんなおだけさんがやめてよかった家事を紹介します。

1.手作りにこだわる

以前勤務していた介護施設はスタッフが利用者さんの食事を作って提供していました。
食事の準備に加えて、食事などの介助も同時進行なので、
準備にだけ集中するということはできませんでした。
そこで、レトルト調味料や冷食を程よく利用することを学びました。
以前の私はできるだけ食事は手作り派でしたが、それにこだわりすぎることもないと思えるようになりました。

最近、お気に入りの調味料は常備するようにしています。
この方が失敗がなく、食べたい時に食べたい分だけ作ることができます。

新しいレシピのために使いまわせない調味料を買うことがなくなり、
調味料を無駄にすることもなくなりました。

2.生ごみを回収に出す

夏頃、生ごみの臭い対策を考えていた時に、同じサンキュ!STYLEのライターさんに教えてもらいました。
黒土を利用した「キエーロ」と言われる、堆肥が増えないタイプのコンポストです。
使い方は簡単で、生ごみを土の中に埋めるだけ。
バクテリアの力でごみを分解するという仕組みになっています。

この時期はやはり夏場に比べると分解が遅くなるのですが、
ゴミの回収日を気にせず、生ごみが処理できるので快適です。

3.スーパーでの買い出し

やめて一番快適になったことは「スーパーでの買い出し」です。
普段使う食材は生協の宅配に切り替えました。
夏の暑い日も、この時期雪が気になる時も、買い出しに行かなくいいのでラク。
注文はネットから、すき間時間を利用してできるので便利です。

スーパーだとレジの付近でつい余計なものを手に取ることも多かったのですが、
ネットだとそれがない。
合計金額を自動で計算してくれるので、買いすぎを防げます。

おまけに手間のかかる料理が手軽に食べられるようになり、
食事の準備もラクになりました。
中でも焼いたり、チンするだけで済む冷凍の魚はとても重宝しています。

家事をラクにするコツは「やめること」を増やすこと

家事を時短にするには「やめること」を増やすこと。
毎日の暮らしの中で不要と思うことを引き算していくと、家事がぐっと楽になります。

■執筆/おだけみよ…汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。
編集/サンキュ!編集部

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