マイク設計担当者が手がけたコンパクトなデザインにも注目 オーディオテクニカが初の“ライブ配信向けUSBオーディオミキサー”発売

オーディオテクニカは、ライブ配信初心者にも使いやすいUSBオーディオミキサー『AT-UMX3』を2月22日より発売する。

『AT-UMX3』は、オーディオテクニカにとって初となるライブ配信用USBオーディオミキサー。配信初心者でもわかりやすいシンプルな操作性を追求しながら、経験豊富なストリーマーにも最適なツールとしても使えるよう、マイクロフォンの設計担当者が監修した仕様を盛り込み、本格的な配信を実現。置き場所に困らないコンパクトサイズのため、デスクトップだけでなく外出先でも高品質な配信が可能だ。

また、本製品は「専用ドライバー不要」で使用可能。「LINE入力」はHi-Z対応入力とステレオ入力の2系統が搭載されており、楽器の音をマイクロホン音声とミキシングして配信することができる。たとえば、ギターやキーボードなどをつないで弾き語りや“歌ってみた”配信をすることも可能で、入力した音とデバイス上で流した音をミックスして配信することができる「Loopback機能」も搭載。LoopbackをONにすると、配信時にBGMを流したりゲーム音と声を同時に配信したりすることができる。

なお、『AT-UMX3』の予約が開始となる本日2月15日より「AT-UMX3発売記念 マイク同時購入で10%OFFキャンペーン」を実施。オーディオテクニカ公式オンラインストアにて、期間中に本製品と対象製品を同時購入した場合、10%OFFクーポンがプレゼントされる。

(文=リアルサウンド編集部)

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