【簡単レシピ】身体に優しい「梅カツオキャベツ」 パパッと完成 副菜&お弁当のおかずに

「梅カツオキャベツ」(桂ぽんぽ娘撮影)

栄養士の資格を持つ落語家の桂ぽんぽ娘(ぽんぽこ)が、ラジオ番組『原田伸郎のびのび金ようび』(ラジオ関西)に出演。テレビ番組の料理自慢芸人対決にも出場する腕前を生かし、副菜におすすめの身体が喜ぶ「梅カツオキャベツ」のオリジナルレシピを紹介した。

【写真】旬の春キャベツを使ったお手軽レシピ 「梅カツオキャベツ」

3月末で放送終了を迎える当番組。その知らせをうけたぽんぽ娘は「ショックで胃をやられてしまった」そうで、今回は胃に優しい副菜を考案した。

パーソナリティーの原田伸郎に「では、本日が最後ということで」と冗談を言われたが、「3月いっぱいまでやらせてください! がんばります!」とやる気いっぱい。しかし、その思いについてこれていない胃腸を労わるため、胃腸の働きを活性化させる梅と、胃もたれに効果的なビタミンUを含むキャベツを使った「梅カツオキャベツ」の作り方を紹介した。

◆梅カツオキャベツ

【材料】
・キャベツ(4分の1個)
・梅ペースト(小さじ1)
・白だし(小さじ1)
・かつお節(1パック)

【作り方】
(1)キャベツをひと口大にざく切りし、電子レンジで1〜2分加熱する。その間に梅ペーストと白だしを混ぜておく。
(2)キャベツがやわらかくなったら水気をしぼる。調味料とざっくり混ぜあわせ、かつお節をのせたらできあがり。

キャベツは、やわらかい春キャベツがおすすめ。レンジの加熱時間はキャベツの大きさによって変わるため、調節してほしいとのこと。梅ペーストと白だしの割合は、好みによって変えてもおいしい。

お弁当のおかずにもぴったりだが、汁気があるため、かつお節を多めに混ぜるとベチャッとせずおいしく食べられるとのこと。

チンして混ぜるだけの簡単ステップで作れるだけでなく胃腸にも優しいため、多忙な人におすすめの一品となった。

◆桂ぽんぽ娘
吉本興業。東京出身の上方落語家。昭和女子大学短期大学部食物科学科卒。女性落語家としては珍しい「ピンク落語」が有名。栄養士の免許も取得し、笑いと栄養の両面から健康をテーマにした講演も行っている。

※ラジオ関西『原田伸郎のびのび金ようび』 2024年2月2日放送回より

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