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ホンダは、遊び心あるスタイリングと軽快な走りが魅力の原付二種ミニスポーツ「グロム」をマイナーチェンジし、2024年モデルとして3月14日に発売すると発表した。前年モデルで令和2年排出ガス規制に適合したエンジンなどはそのまま継承する。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ホンダ
2024年モデルでカワイイ→カッコイイに! 燃費もわずかに改善
ホンダは、原付二種スポーツバイク「グロム(GROM)」の外観デザインを変更し、カラーバリエーションを一新した2024年モデルを発表。スペックは最高出力10ps/7250rpm、最大トルク1.1kg-m/6000rpm、そして車重103kgなどそのままに、価格も変更なしの据え置きとされた。
ただし、燃費は従来のWMTCモード値で66.3km/Lから67.8km/Lになっており、2.2%改善されている。他のスペックまわりには変更がないため、ECUのセッティングなどの細かな煮詰めによるものだろう。
デザインはヘッドライトカバーおよびシュラウド、サイドカバーをよりスポーティなデザインに。カラーリングは新たに「パールホライゾンホワイト」と「マットガンパウダーブラックメタリック」の2色を設定した。
メーターは従来同様デジタル式で、速度計や燃料残量計のほか、ギヤポジションインジケーターやレブインジケーターを備える。ヘッドライトは上下一体型のデュアルタイプLEDとして個性的な表情を演出。5本スポークのホイールや、前転防止のIMU連動フロントABSといった標準装備も嬉しい。
HONDA GROM[2024 model]のカラーバリエーションとスペック
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