競泳日本・男女混合4×100m メドレーリレーでパリの切符獲得

今月2日からカタール・ドーハで開かれている世界水泳選手権。

出雲市出身の加藤理選手含む日本のチームが、14日、メドレーリレーに出場し、パリオリンピックの出場枠を獲得しました。

日本代表に初めて選ばれた加藤選手。
世界水泳では4種目にエントリーし、14日、男女混合メドレーリレーに出場しました。

加藤選手は、予選4組、第1泳者で登場。

序盤出遅れますが何とかくらいつき54.3秒でフィニッシュ!

続く選手にバトンをつなぐと、日本は、最終全体6位で決勝進出を決めました。

決勝では、惜しくも8位となりましたが、日本はパリオリンピックの男女混合メドレーリレーの切符を見事獲得しました。

加藤選手がパリオリンピックで代表に選ばれるかは未定ですが、初めての大舞台で大健闘。
加藤選手の残る2種目での活躍に注目です。

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