旧正月連休最終日に95万人出入境

旧正月連休が2月13日に終わり、新年を祝うために遠出した多くの人が香港に戻り始めた。14日付香港各紙によると、入境事務処はこれまで、旧正月4日目の13日が香港への到着者数のピークとなり、60万7000人が到着すると予想していた。同日午後9時現在、各出入境管理所では約94万8000人の出入境者が記録されており、このうち入境者は約53万8000人、そのうち香港在住者は34万3000人となっている。午後7時ごろの羅湖口岸は香港に入境する住民で混雑して行列ができていたが順調だった。統計によると、9日から12日までに延べ342万人以上が出入境した。地元宝飾品・時計業界関係者の中には、今年の旧正月のビジネスは一時的に前年比10~15%増を記録し、予想の7~8%増を上回るとの見方もある。

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