歩いていた50代女性が高齢男性が運転する軽乗用車にはねられる 女性は頭部から出血も会話は可能

15日午前、鳥取県鳥取市の国道で、歩行者が軽乗用車にはねられる事故がありました。

警察と消防によりますと、15日午前9時半ごろ、鳥取市材木町の国道53号で、歩いていた50代の女性が軽乗用車にはねられました。

救急隊員がかけつけたところ、女性は軽乗用車のそばに倒れていて、頭から血を流していましたが、会話はできたということです。

その後、女性は病院に搬送されました。

現場は、片側1車線の直線道路で、車と女性の場所から20メートルほど手前には、横断歩道と点滅信号がありました。

現場近くの店の人は取材に対し、「ドンという音を聞いた」と話し、その後店を出て見てみたら、運転していたのは高齢男性だったということです。

警察が詳しい事故の原因を調べています。

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