芸人・鉄拳、昭和の映画館の“粋なはからい”を懐古→「今じゃ考えられない」「古き良き時代」の声

お笑い芸人の鉄拳さんが2月13日にInstagramを更新。自身が中学生の頃は当たり前だった映画館の「同時上映」を振り返りました。

時事通信

1回分の入場料金で、複数の作品を続けて見ることができる「同時上映」。

最近ではあまり見かけませんが、鉄拳さんは「僕が中学生の頃は、映画館で2本同時上映が当たり前のように、よくありました」という文章とともに当時を振り返りました。

Instagram: @tekkenparapara

その中でも「3本同時上映」が最高の思い出と語る鉄拳さん。

『ランボー怒りの脱出』

『プロテクター』

『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』

の3作品をチケット1枚の料金で楽しむことができたと語っています。

鉄拳さんは「普通片方はイマイチだったりするけど(笑)この3本同時上映は映画少年の僕にとって、神様からのご褒美、昇天レベルの同時上映でした!」とコメント。

ハッシュタグを使用し、「あれを超える同時上映はない」「映画館によって違うらしい」「映画館の粋なはからい」と当時に思いを馳せました。

また、鉄拳さんは各作品に登場するキャラクターと映画を楽しむ様子のイラストも公開。

「コーラとポテトチップスたくさん買って、1日中映画館でわくわくしたなぁ」とつづり、投稿を締めくくっています。

当時を知るファンからは共感の声

鉄拳さんの投稿には

「今じゃ考えられないですよね。ホント昔は良かったと言うと笑われるけど、何につけても緩やかないい時代でした」

「トトロと火垂るの墓の同時上映は涙腺崩壊しっぱなしでした」

「古き良き時代でしたね。入れ替え制じゃなかったので、朝から夜まで何度でも映画が観れましたよね」

「同時上映ありましたね!懐かしいし良き時代でした🎬」

などの声が寄せられました。

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