りんたろー。さんによる新米パパ連載3回目。妻・本郷杏奈さんは、23年11月に、第一子をご出産。生後１カ月になる今はまさに、夜泣きに対応すべく夫婦3時間交代で対応しているそう。でも、最初から上手く分担できていたわけではないのだとか。
りんたろー。さんがパートナーと気持ちよく育児をするために、心がけていることとは？

【連載】EXITのりんたろー。がパパに！ 妻の出産後、病院近くの公園で大号泣。その理由とは…!?

「夜泣き」対応で夫婦がすれ違い!? 相手に強く言いそうになるときは…

「最近は、仕事が終わると直帰しています。子どもがかわいすぎて会いたい気持ちはもちろんなんですが、おふろに入れるなど、自分が必要だから急いで帰るという感覚です。
出産前は、こんな気持ちになるなんて思っていなかったですね。夜泣きには、最初、2人同時に起きて対応していました。パートナーが授乳して、僕が抱っこして。でも、『このままでは、お互いにキツくなっちゃうな』と思って話し合った結果、母乳をあげるときは杏ちゃんが起き、3～4時間したら僕が搾乳した母乳や粉ミルクをあげるように。『2人が同時に起きているのはもったいないね』という結論に至ってからは、スムーズです。

専用のLINEグループを作って、授乳履歴を夫婦で共有したりもしています。何時に、どれくらいの量を飲んだか、お互いがわかるように。
そんな僕ですが、心がモヤモヤするときが、ないわけではないんです。仕事で疲れていると、つい相手に強い口調で意見を言いそうになることも。そんなときは、自分の気持ちを整理するためにまず文章にしてみるなど、落ち着いてから相手とコミュニケーションをとるようにしています。睡眠時間が減ったことは、案外平気。チャラ男は、もともとショートスリーパーなので！(笑) むしろ、お酒を飲んでいない分、調子はいいですね。こんなところでチャラ男が生きるとは！」

撮影／藤原 宏（Pygmy Company） スタイリスト／畠山美保子 ヘア＆メイク／井上好美 取材・文／小竹美沙、たまごクラブ編集部

授乳記録専用のLINEグループ、いいアイデア！ 日中、パパが仕事で家にいなくても赤ちゃんの様子がわかるし、夫婦で育児に取り組みやすくやすくなりますね。
また、精神的にも体力的にも大変な、低月齢期の育児中は、夫婦がぶつかりやすい時期。感情のままにぶつけ合うのではなく、またどちらかが我慢するのでもなく、落ち着いてコミュニケーションすることが大事！と、気づかされました。

●記事の内容は、2024年1月の情報で、現在と異なる場合があります。

おばたのお兄さん、男の子のパパに。奇跡的に“グッド”なタイミングで立ち会う事ができた出産！一生分の親孝行をしてもらった感じ

りんたろー。さん

PROFILE
1986年生まれ、静岡県出身。吉本興業所属。2017年に兼近大樹さんとお笑いコンビEXITを結成し、以降、バラエティ番組を中心に活躍。特技はサッカー、フットサル、介護。趣味は、美容、ジム、お酒、カラオケ。2022年8月にタレントの本郷杏奈さんと結婚。2023年11月、第一子誕生。

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