【天気情報】22日頃まで10年に1度の高温か 一転、20日頃からかなりの低温のところも… 気象庁発表「早期天候情報」

気象庁によりますと、北海道地方の気温は、20日頃までは寒気の影響を受けにくいため平年並か高い日が多く、かなり高い日もある見込みです。その後は、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、かなり低い日もあるでしょう。気温の変動が大きい見込みです。

東北地方、東・西日本、沖縄・奄美の気温は、22日頃までは寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、かなり高い日もある見込みです。その後は、平年並の日が多いでしょう。

▼東北地方 2月19日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.4℃以上
東北地方の気温は、22日頃までは寒気の影響を受けにくいため高く、15日頃までと18日頃からは、暖かい空気が流れ込みやすくなるため、かなり高くなる見込みです。その後は、平年並でしょう。

▼関東甲信地方 2月19日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.6℃以上
関東甲信地方の気温は、23日頃までは寒気の影響を受けにくいため高く、15日頃までと18日頃からは、暖かい空気が流れ込みやすくなるため、かなり高くなる見込みです。その後は、平年並でしょう。

▼北陸地方 2月19日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.5℃以上
北陸地方の気温は、22日頃までは寒気の影響を受けにくいため高く、15日頃までと18日頃からは、暖かい空気が流れ込みやすくなるため、かなり高くなる見込みです。その後は、平年並でしょう。

▼東海地方 2月19日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.4℃以上
東海地方の気温は、23日頃までは寒気の影響を受けにくいため高く、16日頃までと18日頃からは、暖かい空気が流れ込みやすくなるため、かなり高くなる見込みです。その後は、平年並でしょう。

▼近畿地方 2月19日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.7℃以上
近畿地方の気温は、22日頃までは寒気の影響を受けにくいため高く、15日頃までと18日頃からは、暖かい空気が流れ込みやすくなるため、かなり高くなる見込みです。その後は、平年並でしょう。

▼中国地方 2月19日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.5℃以上
中国地方の気温は、22日頃までは寒気の影響を受けにくいため高く、15日頃までと18日頃からは、暖かい空気が流れ込みやすくなるため、かなり高くなる見込みです。その後は、平年並でしょう。

▼四国地方 2月19日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.6℃以上
四国地方の気温は、22日頃までは寒気の影響を受けにくいため高く、15日頃までと19日頃からは、暖かい空気が流れ込みやすくなるため、かなり高くなる見込みです。その後は、平年並でしょう。

▼九州北部地方(山口県を含む) 2月19日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +3.0℃以上
九州北部地方(山口県を含む)の気温は、22日頃までは寒気の影響を受けにくいため高く、15日頃までと18日頃からは、暖かい空気が流れ込みやすくなるため、かなり高くなる見込みです。その後は、平年並でしょう。

▼九州南部・奄美地方 2月19日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.9℃以上
九州南部・奄美地方の気温は、23日頃までは寒気の影響を受けにくいため高く、15日頃までと18日頃からは、暖かい空気が流れ込みやすくなるため、かなり高くなる見込みです。その後は、平年並でしょう。

▼沖縄地方 2月19日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.4℃以上
沖縄地方の気温は、22日頃までは寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、19日頃からは、暖かい空気が流れ込みやすくなるため、かなり高くなる見込みです。その後は、平年並でしょう。

早期天候情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、注意を呼びかける情報で、関東甲信地方などの地方ごとに発表されます。

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