山口市の高齢者施設で感染性胃腸炎の集団発生 で26人が下痢や嘔吐などの症状

山口市の高齢者施設で26人が下痢や嘔吐などをする感染性胃腸炎の集団発生がありました。

今年度初めての事例で県は手洗いなどを呼びかけています。

感染性胃腸炎はウイルスや細菌を病原体として食品を介した経口感染、便を介しての接触感染などがあります。乳幼児や高齢者は重症化することもあるため、県は、食事前やトイレ後の手洗いなど感染予防を徹底するよう注意を呼びかけています。

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