＜記事提供：COCONUTS＞
2月15日放送の「ZIP! 」（日本テレビ系）では、竹内涼真さんと菅田将暉さんが対談。
竹内さんと菅田さんは10年後にやりたいことを明かし注目を集めました。
（画像：時事通信フォト）
■菅田将暉、竹内涼真に座長感に共感
人気ドラマシリーズを映画化した「君と世界が終わる日に FINAL」で、竹内さんと菅田さんは共演。
また、「君と世界が終わる日に」Season1で主題歌「星を仰ぐ」を担当していた菅田さんは今回の劇場版の主題歌「谺する」も担当しました。
学年は1つ菅田さんの方が上なものの、2人は同じ年という間柄。
「2人が似ている所」を聞くと、菅田さんは「眉毛の濃さ」と回答。
ただし、眉毛がそれほど濃くない竹内さんが「俺、そんな…」と伝えると、菅田さんは「俺の方が全然濃いか」と周囲を笑わせます。
主役を務めることも多い菅田さんから見て、今回の座長である竹内さんがどう映っていたかというと、「結構対極な部分が多い気もするけど」としつつ、「現場にいて心地良かった。涼真の座長感は共感できるかもな、力強くていいなってすごく思った。納得するまで話し合うとかシンプルだけど当然だし、ちゃんとそういうことができる関係性を監督と紡ごうとするのは共感できますね」と、共感できる部分を見出した様子。
■天然すぎる竹内涼真「言うこと忘れちゃった」菅田将暉が優しくフォロー！？
一方で、竹内さんは「3〜4年やってきた独特な言葉はそんなに多くないけど、汲み取れるような空気感はあるんですよ。」と語り始めたものの「それでいうと僕は…ニュアンスが入ってきすぎちゃって、言うこと忘れちゃった」と、天然な一面を見せたのでした。
一呼吸置いてから竹内さんは「僕らは正直だと思う」と言葉を絞り出すと、菅田さんは「そんな溜めて言うことか！？」とツッコミを入れます。
続けて、竹内さんは「素直とかそういうことではなくて、自分に正直になるのは意外と難しい」と話すと、菅田さんは「難しい、時にはパワプレー、ちょっと大きめの声でみんなに聞こえるように」と相槌を打ちフォローしたのでした。。
■菅田将暉、10年後は同世代総出演作品を作りたい
主題歌について竹内さんが「自分が本当に作りたい音楽と要求される音楽って100%合致するわけじゃない」と問いかけると、菅田さんは「映画にも即してないといけないし、自分がライブやった時にこの映画知らない人が聴いても伝えられるように自分らなりにやってた感じではある」とコメント。
続けて、竹内さんが「そこもイメージしながら作るんですか？」と尋ねると、菅田さんは「そうそうそれももちろん」と作り手のこだわりを明かします。
ここで、「10年後の未来」について聞かれた2人。
父親役を演じた竹内さんは「子供が欲しい」と返答。
一方で、菅田さんが「ガッツリ共演したいね。40歳ぐらい同世代がガンって集まるのをやりたいよね」と希望を伝えると、竹内さんは「やりたい！そして、僕らも企画段階から入りたい」と意気込みを明かしファンを喜ばせました。
今回の放送にはネット上で「菅田くんと涼真くんのガッツリ共演見たすぎる」「天然な涼真くん、温かく見守る菅田くん」「いろんな話が聞けて、まじで見れてよかった。ありがとうZIP」「10年後の同世代総出演作実現したら良いなぁ」などのコメントが上がっています。
菅田さん、竹内さんら同世代の役者が総出演する作品は実現して欲しいですね。
また、天然な竹内さんとそれにツッコミを入れる菅田さんのやり取りに癒されたファンが多かったようですね。
（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）
