「しっかりやることをやって、ここからまた開幕を目指していいアピールができればと思いながら練習しました」。
春季キャンプをB組で過ごしていたソフトバンクの三森大貴が15日、A組のキャンプに合流した。
A組合流初日となったこの日、「自分のやるべきことをやりながら、開幕を目指すということに関しては別に変わらないですし、ここからいい姿を見せられればいいのかなと思います」と振り返った。
A組とB組の違いについては「もちろんこっち（A組）で勝負をしたい気持ちはありましたし、かといってあっちにいたからってどうのこうのというのはないです」とキッパリ。
「しっかり自分の技術を磨きながら、いい姿でいればいつかチャンスがあるんじゃないかなと思いますし、自分の技術を上げることに関してはどこにいても変わらない。そこに関してはしっかりやってはいたので、それはこれからもできていければいいのかなと思います」と、B組でも腐ることなく、技術向上に励んだ。
今季も激しいセカンドのレギュラー争いが予想される。「開幕からいけるようにしっかり準備して、アピールして誰がどうのこうのというのはないと思うので、数字を出してやっていければいいのかなと思います」。3月29日のオリックスとの開幕戦にスタメンの名を連ねるため結果を残していく。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
