島根県などで撮影が行われ、日本中の話題をさらった人気ドラマ「VIVANT」。そして、そのロケ地として盛り上げた島根県。15日、「VIVANT」と島根県が、「ロケーションジャパン大賞」の準グランプリを受賞しました。
地域を盛り上げた映画・ドラマ作品とそのロケ地を表彰する「第14回ロケーションジャパン大賞」の結果発表と授賞式が、15日、東京都で開かれ、ドラマ「VIVANT」と島根県が準グランプリを受賞しました。
「ロケーションジャパン大賞」には、おととし11月から去年10月までに公開・放送された映画やドラマなど、33作品と65地域がノミネートされ、2万人の一般アンケート結果や撮影のサポート度、経済効果などを基準に選考されました。
大賞は「グランプリ」に「準グランプリ」、撮影サポートなどの「部門賞」あわせて７つあり、島根県の受賞は初めてのことです。
グランプリは、大河ドラマ「どうする家康」と静岡県浜松市でした。
