薩摩川内市の玄関
JR九州の川内駅の目の前のホテル「S CUBE HOTEL by SHIROYAMA」に宿泊して来ました。
ロビーは、広い窓から日が差し込み、明るく広々としています。自動チェックイン機で、手続きできますが、フロントには、スタッフさんもいらっしゃるので、わからない時には気軽に聞けるので安心です。
お部屋も、日差しが差し込み明るく、落ち着いた雰囲気のリラックス空間です。
夕食は1Fの「CASUAL FRENCH CUBE」
日が傾いて、窓際の席から見える竹細工のライトアップが雰囲気を盛り上げます。
今夜のコースは「VERT」(4200円)です。
食前酒として「薩摩川内市産の金柑ジントニック」をいただきます。
「鹿児島県産カツオのミキュイ ラビゴットソース」ミキュイとは、フランス語で、半分火が通った、半生という事です。ラビゴットソースは、フランス発祥の酸っぱいソースのことです。
「薩摩川内八重ファーム豚挽き肉ファルスのカイエット仕立て」ファルスは、フランスの料理法で、肉や魚、野菜などの中に別の食材を詰めた料理です。カイエットとは、フランスの田舎料理で、網脂(クレピーヌ)と呼ばれるものでハンバーグをまいて焼いたものだそうです。
「カボチャスープ」
「本日鮮魚のヴァブール ソースアメリケーヌ」ヴァプールとは、フレンチの調理技法のひとつで、蒸すことです。ソースアメリケーヌh、フランス料理のソースの一種で、海老の殻を炒める事で、甲殻類独特の甘みとコクが堪能できるオレンジ色のソースだそうです。
「城山ホテルパン」
「牛肉のチェスターフィールド」「国産牛ファルスと牛フィレのロースト」チェスターフィールドは、コートの一種で、衣をまとったという意味だそうです。
「本日のデザート」「コーヒー」デザートは「サバラン」洋酒をしみこませたブリオッシュ生地にクリームを合わせた、大人向けのケーキ)でした。
翌日も晴天で、朝食前にホテル周辺をお散歩しました。中庭には、テーブルがあり、お天気が良ければ、気持ちよくお茶がいただけそうですね。
朝になるときちんとお腹がすくんですよね
朝食は、夕食と同じ1Fの「CASuAL FRENCH CUBE」での、バイキング(1500円)です。
人気の城山ホテルのパン、サラダ、など洋食も、納豆、豆腐、味噌汁などの和食もあります。
デザートも何種類も用意されています。
バランスよい朝食で、大満足のホテルステイを締めくくりました。
薩摩川内市にお出かけの場合、日帰りでという事が、普通だと思いますが、一泊してゆっくりと観光をしてみるのも良いと思います。
「S CUBE HOTEL by SHIROYAMA」
薩摩川内市平佐1-18
TEL 0996-25-5225