似顔絵の世界大会で世界2位に輝いた千葉県船橋市在住の似顔絵師が2月15日、船橋市長を表敬し、市長の姿にそっくりな人形をプレゼントしました。
船橋市役所を訪れたのは船橋市在住の似顔絵師、浜田琴さんです。
浜田さんは、2023年11月にアメリカで行われた似顔絵の世界大会に初挑戦し、布や粘土などを使って立体的に似顔絵を表現する部門で見事2位に輝きました。
普段から市内のイベント会場などで似顔絵を描いている浜田さんの「立体似顔絵」は、日本人になじみのあるフェルトを使用して人物の特徴をシンプルに表現していることが特徴です。
船橋市の松戸徹市長は「手作りの作品は温かみがあり、快挙は努力の成果だ」と称えました。
その後、松戸徹市長にそっくりな可愛らしい人形がプレゼントされると、松戸市長は早速人形を机に置いて喜んでいました。
浜田さんは子育てをきっかけに船橋市に移住したということです。
似顔絵師 浜田琴 さん
「初めての挑戦をしたことで、お母さん世代の人がやってみたいことをチャレンジするきっかけになれたら」