最低賃金法違反の疑いで書類送検 広陵町の個人事業主の男性 起訴猶予処分

2024年1月、広陵町内にある靴下の仕上げ加工を行う会社で、パート従業員2人に対し最低賃金額以上の賃金を支払わなかった疑いで書類送検された事業主の男性について、奈良地検は2月14日付で起訴猶予処分としました。

奈良地検は処分の理由について「諸般の事情を考慮した」とコメントしています。

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