若者と事業者が交流しながら地域の課題解決につながるビジネスづくりを考える試みが、高知県四万十町で始まりました。
四万十町で始まったこのイベントは、雑誌やインターネットなどで全国の地域の情報や移住について発信する「TURNS」が企画したものです。イベントに応募した県外の大学生16人は、これから2週間、町内6つの事業者とともに地域の課題解決につながる持続可能なビジネスプランの立ち上げを目指します。
初日の2月15日は、学生が事業者と語り合い、地域の実情を学ぶなど関係を深めていました。
学生は2月28日まで座学やフィールドワークを重ね、実現可能な地域に根付くビジネスづくりを模索します。
