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茨城県内は15日、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上がり、つくば市で21.4度、土浦市で21.3度、水戸市で20.9度などを観測。4月中旬から5月下旬並みの暖かさとなった。
水戸地方気象台によると、14観測地点のうち大子町を除く13地点で今年最高を記録、10地点で最高気温が20度を超えた。16日の水戸市の気温は最高11度と大幅に下がる見通しという。
また、気象庁は15日、関東地方で「春一番」が吹いたと発表。昨年(3月1日)よりも2週間早かった。同気象台によると、午後6時までに筑西市と龍ケ崎市で最大風速10メートルのやや強い風を観測した。