トヨタ自動車が2工場2ラインの稼働停止をさらに延長へ 豊田自動織機によるエンジンの認証不正問題を受けて

豊田自動織機によるエンジンの認証不正問題を受け、トヨタ自動車は2工場2ラインの稼働停止を、さらに2月23日まで延長することを決めました。

トヨタグループの豊田自動織機によるエンジンの認証不正問題を受け、トヨタ自動車では1月29日から「トヨタ車体」の富士松工場の第1ライン、いなべ工場の第1ライン、吉原工場第1・第2ライン、「岐阜車体工業」の第1・第2ラインの4工場6ラインについて稼働を停止していました。

このうち、3工場4ライン(吉原第1、第2、富士松第1、岐阜第2)については13日に稼働を再開。

残る、いなべ工場の第1ラインと岐阜車体工業の第1ラインは16日まで稼働停止を決めていましたが、さらに23日まで延長することを明らかにしました。

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