１５日（木）の広島県内は、午後は一時的にザッと雨が降った所もありました。南から暖かく湿った空気が入ったため天気はスッキリしませんでしたが気温が高く、日中の気温は大朝で１８℃を超えるなど平年を大幅に上回りました。
また、朝の気温も記録的に高く、各地で平年よりも１０℃前後も高い暖かい朝となり、庄原などでは５月並みとなった所もありました。
天気は回復傾向 午後ほど日差し戻る ただ北風はヒンヤリ
１６日（金）は前線は東へと離れていき、次第に西から進んでくる高気圧の県内となるでしょう。前線通過後に上空に入っている寒気の影響で未明は所々でにわか雨が降る所はありますが、次第に日差しが戻ってくるでしょう。
ただ日差しはありますが体感的にはあまり暖かさは感じない見込みです。１６日（金）の気温は、朝は記録的に暖かい朝となった木曜と比べると５℃前後下がります。昼間の気温も木曜と比べると南部で２～３℃、北部では５℃以上下がります。日差しは戻りますが北風よりの風が吹くため体感的には寒さを感じそうです。また夜は特に内陸では冷え込みが強まって気温が下がります。大きな気温変化にご注意ください。
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日曜日にかけては天気が回復して青空が広がるでしょう。花粉も飛びやすくなりそうです。土曜を中心に朝は冷え込みが強まりますのでご注意ください。
来週は低気圧や前線の影響を受けやすくスッキリしない天気の日が多いでしょう。季節の変わり目の菜種梅雨といった雰囲気です。来週前半は気温はかなり高めですが、来週後半は再び寒気の影響で冬の寒さが戻ってきます。体調管理にはご注意ください。
