愛知県教育委員会は2024年2月15日、2024年度（令和6年度）愛知県公立高等学校入学者選抜（全日制課程）における一般選抜などの確定志願状況を公表した。各学校の志願倍率は、旭丘（普通 尾張1）1.67倍、岡崎（普通 三河）1.50倍など。
愛知県の公立高校では、2024年（令和6年）4月に入学する人が受検する入試から、すべての課程、すべての選抜において、オンラインで手続きできるWeb出願システムを導入している。
2024年度愛知県公立高等学校入学者選抜における一般選抜は、2月6日から14日に出願、2月15日に志願変更を受け付けた。
各学校の確定志願倍率は、Aグループ、旭丘（普通 尾張1）1.67倍、岡崎（普通 三河）1.50倍、刈谷（普通 三河）2.01倍、一宮（普通 尾張2）1.67倍、市立向陽（普通 尾張2）2.23倍、市立向陽（国際科学 尾張2）1.82倍、明和（普通 尾張2）1.76倍。Bグループ、時習館（普通 三河）1.73倍、豊田（普通 三河）2.33倍など。尾張1は尾張第1群、尾張2は尾張第2群を示す。
倍率が高かったのは、Aグループでは市立工芸（情報）4.05倍、市立名東（国際英語）3.91倍、安城農林（動物科学）3.35倍、安城（普通 三河）3.30倍、Bグループでは市立菊里（普通 尾張1）3.36倍、瑞陵（普通 尾張2）3.27倍、名古屋西（普通 尾張1）3.15倍、犬山（総合ビジネス）3.00倍、刈谷北（国際探究）2.95倍など
一般選抜は今後、2月22日に学力検査、Aグループ面接・特別検査（実施校のみ）を2月26日、Bグループ面接・特別検査（実施校のみ）を2月27日に行う。合格発表は3月8日。
宮内みりる
