おすもうさんがやってきた! 力士が児童と交流「相撲を知って応援してくれたら」 広島市の小学校

田子ノ浦部屋の親方と力士が広島市の小学校を訪れ、相撲の文化と魅力を伝えました。

日本の国技「相撲」に親しんでもらおうと、田子ノ浦部屋の親方と力士は広島市東区にある戸坂城山小学校を訪れました。1年生と2年生のおよそ70人が、力士と交流しました。

児童の「1日にどのくらい食べていますか?」との質問に、田子ノ浦部屋 序二段 応時山関が「ラーメンを食べるどんぶり5~6杯くらい」と答えると、児童は驚いた様子でした。質疑応答のあと、実際にしこを踏んだり、取り組みをして相撲を体感しました。

児童
「お相撲さんとふだん会えないのに、会えて相撲もできて、うれしかったです」

田子ノ浦親方
「うれしいですよ、やっぱり。こんなに喜んでもらえたら。みんな子どもたちの元気がいいし、目をギラギラさせていて、よかったなと思います」

田子ノ浦部屋 序二段 松木
「いまどきの子は相撲を知らない子が多いので、こういう機会に相撲を知って、応援してくれたらうれしいです」

親方と力士は、15日と16日の2日間で、広島市にある4つの小学校と幼稚園を訪問する予定です。

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