国仲涼子主演『ちゅらさん』NHK総合で4月より再放送 「一緒に泣いて笑ってください! 」

2001年に放送されたNHK連続テレビ小説『ちゅらさん』が、4月1日よりNHK総合で再放送されることが決定した。

本作は、沖縄を舞台に看護師として人の命を守ることを生涯の仕事としていく主人公・恵里の半生を描いた物語。国仲涼子が主人公・恵里を演じたほか、小橋賢児、平良とみ、ゴリ、山田孝之らがキャストに名を連ね、岡田惠和が脚本を手がけた。

国仲は再放送決定について、「令和の時代がなんだか少し忘れかけている、温かい、ホッとするような何かが、いっぱい詰まっています。ぜひ、一緒に泣いて笑ってください!」とコメントを寄せた。

●国仲涼子(古波蔵恵里役)コメント
再放送、ありがたい気持ちでいっぱいです。
当時の自分を見るのは恥ずかしくもありますが、初心にもどれる機会でもあるので、とても楽しみです。小浜島のガジュマルの木の下でプロポーズされるシーンが、とても印象に残っています。それまで片想いの期間が長かったので、えりぃの気持ちがなかなか現実についていけない状態で、時間をかけて撮影したことを良く覚えています。
あれから20年以上が経ちました。40代になった今振り返ると、ふるさと沖縄でのロケも含めた長期間の撮影は、右も左も分からない中でしたが、本当にかけがえのない経験でした。
私の人生の、大切な宝物です。
『ちゅらさん』は、沖縄の雰囲気、人の温かさ、歌や食べ物などの文化もたくさん楽しめる作品です。そして令和の時代がなんだか少し忘れかけている、温かい、ホッとするような何かが、いっぱい詰まっています。ぜひ、一緒に泣いて笑ってください!

(文=リアルサウンド編集部)

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