ローマの指揮官を先月解任されたジョゼ・モウリーニョ氏が、ローマのフロントを批判している。イタリア『カルチョメルカート』のインタビューで答えた。
ローマでは就任1年目にカンファレンスリーグ優勝、2年目にヨーロッパリーグ優勝と欧州カップ戦では結果を出していたモウリーニョ氏。しかし今季はセリエAで不安定な戦いが続いたことで1月に解任されていた。
ロマニスタも解任に反対する声が多かった中、本人も解任に納得がいっていないようだ。
｢欧州の大会ではノックアウトラウンドが始まった。私がその場に居ないのはサッカーについてほとんど知らない人によって敗退されたからだ。人生は山あり谷ありだ。不当な解雇にも関わらず私は成長している。そしてこれまで以上の熱意と自信を持ってUEFAの大会に戻ってくるつもりだよ｣
