「爆盛もつ煮込みうどん」お待ち 道の駅万葉の里高岡で16日から販売

お披露目された「爆盛り!もつ煮込みうどん」=道の駅万葉の里高岡

  ●鍋1杯、高岡商高生が考案

 高岡商高と道の駅万葉の里高岡によるコラボメニュー「爆盛り!もつ煮込みうどんbyたかしょう」が16日、同駅で販売(1日5食)を開始する。県産食材をふんだんに使った、ほぼ鍋1杯分の爆盛りメニューで、生徒らは「富山の食の魅力を知ってもらえればうれしい。ぜひ味わって」と話した。

 爆盛りメニューは道の駅を運営するインサイトが高岡商高に依頼し、流通経済科3年生が商品開発の授業でレシピ作りに取り組んだ。

 15日、道の駅でお披露目され、リーダーの吉本耀さんは「(ボリューム豊富な)二郎系のラーメンをイメージした。氷見うどんも太麺を使用した」と特徴を説明。通常のもつ煮込みうどんの3~4杯分の量で、カンカン(寒甘)野菜、とやまポークも使った。価格は1680円(税込み)。別に里芋と白エビのコロッケも考案した。

 角田悠紀市長、高岡商工会議所の塩谷雄一会頭が試食し、味に太鼓判を押した。

© 株式会社北國新聞社