愛用の「Suica」がボロボロに 最有力容疑者が犯行を否定する姿に注目集まる

「ボロボロになったSuica」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@momochun10さん。

当ポストは2024年2月9日時点で1万7000件を超えるいいねを集めており、「わたしもやられたなぁ(遠い目)」「誇らしげな表情w」「これがなくなればご主人はどこにも出かけないって思ってるかも」と多くの反響が寄せられています。記事後半ではペットの入手事情や予算についても紹介します。

※投稿写真は【写真3枚】をご参照ください。

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

ボロボロに破壊された交通ICカード

出所:@momochun10

「あ゛ぁ゛あぁ゛あ!!」というコメントとともに投稿されたのは、3枚の写真でした。

そこに収められていたのは、無惨に破壊された交通ICカード「Suica」。

しっかりとした作りのICカードがここまでボロボロになるとは…このカードに何が起こったのでしょうか。気になってしまいますね。

ICカードを破壊したのは…

投稿された写真の2枚目、3枚目には、カードを破損したものの姿も映されていました。その写真がこちら。

出所:@momochun10
出所:@momochun10

そう、カードをボロボロにしてしまったのはこちらのワンちゃんだったのです。

「なんのことですか」と言わんばかりにそっぽを向いている姿が、なんとも愛おしくて、怒る気力も失せてしまいそうですね。

写真のワンちゃんは、投稿主の@momochun10さんと一緒に暮らす「桃大(ももた)」。山陰柴犬という少し珍しい犬種です。

@momochun10さんによると、桃大はとにかく人が大好きで、やることなすことなすこと人間くさいんだとか。

また、一度コンクリートの段差で頭を打ってから後ろ向きでしか上がれなくなったという、エピソードも。

飼い主が悪いと言わんばかりの顔に笑ってしまった

大きな話題を呼んだ、カードを壊した桃大の愛らしい姿。

投稿主の@momochun10さんにSuicaを発見したときの心境を伺うと、「 一緒にお昼寝をする予定だったのですが、PC前に戻ったらSuicaを齧られていました。残高も結構入っていたのでツイートの通り実際に『あ゛ぁ゛あぁ゛あ!!』と叫んで、膝から崩れ落ちました(泣)。昼寝の約束を反故にした飼い主が悪いと言わんばかりの顔に笑ってしまい、怒るに怒れませんでした」と教えてくれました。

あの表情にそんな意味が込められていたとは、ますます愛らしく感じますね。

また、その後の桃大の様子についても伺うと、「全く反省せずそのまま一緒に昼寝をしました」とのこと。桃大は念願の飼い主との昼寝ができて、大喜びだったのでしょうね。

あ゛ぁ゛あぁ゛あ!!#なんのことですかね#しりませんね pic.twitter.com/H2FUYWRzzc

— 桃大とバラ庭 (@momochun10) February 1, 2024

山陰柴犬・桃大との日々を投稿中

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「Suicaをボロボロにした犯人」について紹介しました。

取材の最後、「大変多くの方にいいね。リツイートを頂き嬉しく思います。きりっとした顔ですがどんくさく、人間くさい性格の桃大です。まだまだ一般的には知られていない山陰柴犬の可愛さをこの機会に知って頂ければ嬉しく思います」とも話してくれました。

@momochun10さんのアカウントには、桃大のかわいい写真や動画がたくさん投稿されているので、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

家族同然のペット、買う?保護する?譲ってもらう?

それではここから、ペットの入手事情・予算事情について見ていきましょう。

みなさんは、ペットをどのようにお迎えしているでしょうか。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、希望のペット入手方法についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

※数値は「現在飼育なし&今後飼育意向あり」の場合

犬の入手方法について

  • 無償譲渡を希望する割合:55.5%
  • 有償入手を希望する割合:44.5%

※アンケート回答数:742

猫の入手方法について

  • 無償譲渡を希望する割合:77.1%
  • 有償入手を希望する割合:22.9%

※アンケート回答数:555

無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。

次では、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。

犬を入手するための平均予算上限は約15万円

同調査では、ペットを有償で入手してもよいと答えた人に、その予算についてアンケートを実施しています。

犬の入手予算上限

  • 5万円未満まで:13.9%
  • 10万円未満まで:30.6%
  • 20万円未満まで:30.0%
  • 30万円未満まで:17.9%
  • 40万円未満まで:2.7%
  • 50万円未満まで:4.2%

※2%未満は非表示、アンケート回答数:330

犬の入手予算上限平均=約15万円

猫の入手予算上限

  • 5万円未満まで:16.5%
  • 10万円未満まで:34.6%
  • 20万円未満まで:29.9%
  • 30万円未満まで:11.0%
  • 40万円未満まで:※2%未満
  • 50万円未満まで:7.9%

※2%未満は非表示、アンケート回答数:127

猫の入手予算上限平均=約14万円

ペットを迎える方法や予算は、飼い主によりさまざま

犬と猫をお迎えできる予算の上限の平均は、犬のほうがやや高め、という結果になりました。

家族同然となるペットをお迎えするのに、その方法や予算は飼い主さんによってさまざまです。

その一生を責任もって面倒を見るペット、幸せな迎え方をしたいですね。

参考資料

  • 一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」
  • @momochun10

© 株式会社ナビゲータープラットフォーム