「クボのコントロールに苦しんだ」“最高点”の久保建英と対峙したフランス代表DFに海外紙が辛辣評価

現地2月14日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第1レグで、久保建英が所属するレアル・ソシエダがパリ・サンジェルマンと敵地で対戦。58分にキリアン・エムバペ、70分にブラッドリー・バルコラのシュートで被弾し、0-2で敗れた。

4-3-3の右ウイングでフル出場した久保は、22分に正確なシュートでCFアンドレ・シウバのヘディングシュートを演出するなど、攻撃をけん引。先制点に場面でエムバペのマークを外すミスを犯してしまったものの、英紙『Daily Mail』はマルティン・スビメンディと並ぶチームトップタイの8点と高い評価をしている。

【動画】「僕のミス」久保が謝罪したエムバペの先制点
同紙は一方で、72分から途中出場し、久保と対峙したフランス代表DFリュカ・エルナンデズにチーム最低の5点をつけ、「出場してからクボをコントロールするのに苦しんだ」と指摘している。

後半はパリSGのペースだったなか、日本代表MFの印象は良かったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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