郡山市の美味しいおすすめ人気グルメ4選

郡山市の地元特派員が思わず教えたくなる、安くて人気のお店やおしゃれで美味しいお店(ラーメン/ドリア/コーヒーなど)をセレクトしてご紹介します。是非、お店選びの参考にしてください。

【郡山市】あの人気店の姉妹店!ラーメン「ぴーちゃん」

出典:リビングふくしまWeb

今回は、アミューズメントパーク郡山で偶然見つけておいしかったラーメン店を紹介します。

郡山市安積町日出山にあるアミューズメントパーク郡山1階の一角に数種類のお店が並んでいます。そのひとつにラーメン店「ぴーちゃん」があります。では、さっそく店内に入ってみましょう。

座敷タイプは半個室

お店に入ると大きなメニューボードがあり、メニューを決めます。店内はこぢんまりとして家庭的。

この日はお昼12時過ぎにはお客様でいっぱいです。席はカウンターと、テーブル、座敷タイプ各1組ずつあります。今回は「座敷タイプ」を選びました。座敷タイプは半個室。一緒に行った子供が「ここは、なんか落ち着く」と言うくらい、その広さがなぜかくつろげます。

メンマたくさん「メンマラーメン」

待ちに待ったラーメンの登場です。今回私が頼んだのは、他店ではあまり見かけない「メンマラーメン...

【郡山市】行列に並んでも食べたい超人気ラーメン店「春木屋」

出典:リビングふくしまWeb

私が住む郡山はラーメン激戦区。今回は、福島県内で超有名ラーメン店「春木屋」さんを紹介します。

王道のしょうゆ、根強い人気しお、あなたはどっち?

郡山市桑野、ビバホーム桑野店の近くにあるこちらのお店。東京荻窪にある春木屋さんの分店です。この日伺ったのは午後2時過ぎにもかかわらず、行列ができていました。

なかなか店内の写真も撮れないくらい、たくさんのお客様がいらっしゃいます。

春木屋さんと言えば「しょうゆ」味というイメージがありますが、

店員さんによれば、しお味もしょうゆに負けないくらい人気があるそうです。

ぴーちゃんでのしょうゆラーメンの味が忘れられなかった私は

今回、人気No1の「わんたん麺(しょうゆ味)」をオーダー。

とろけるようなワンタン

今回カウンター席に座り、ラーメンを作っている姿を拝見しました。

腕だけでなく全身でラーメンを茹でている姿は、かっこよく感動しました。

ラーメンという芸術品を堪能しようと出来上がるのを待っていました。

そして、お待ちかねのラーメンが運ばれてきました。

ちぢれが強く、コシがあり、存在感がある麺と濃い味のさっぱりしたスープは、最後まで飽きないおいしさ。

【郡山市・福島市】店名も味も忘れられない羅布乃瑠沙羅英慕のドリア

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福島県内、郡山2店舗と福島1店舗、計3店舗あるこちらのお店。今回は過去2回行っていない、郡山警察署隣にある郡山南店に伺いました。では、さっそくお店に入ってみましょう。

ステンドグラスが目を引く店内

入店するとする天井から、大きな美しいステンドグラスがお出迎え。キレイで圧巻です。ステンドグラスを基調とした店内は、ノスタルジックな佇まいです。座席脇の窓の店名入りのオリジナルステンドグラス。オシャレですね。

1席1席が広々としていて仕切りが高く区切られているので、隣の席の会話は聞こえず、気兼ねなくおしゃべりやお食事が楽しめます。

メニューの数、なんと160品!

モーニングメニューから定食、イタリアンなど約160種類の多彩なグランドメニューとおいしいコーヒー、パフェ&スウィーツがあります。営業時間が長く、モーニング、ランチ、ティータイム、ディナータイム、どの時間に行ってもその時間に合うおいしい料理が提供されるので、とても助かりますね。テイクアウトができるメニューもあるそうです。

アツアツドリア

ドリアだけでも数種類ある品数の多さは、何を食べようか迷ってしまいます。今回私は、ランチメニューのドリアをチョイス。

アツアツのドリアの登場です。魚介類とクリーミーなソース、とろけるチーズはバランスがよく味が濃い。お店の名前は忘れられませんが、ドリアのおいしさも忘れられません。これは家庭で出せない味です。あっという間に食べてしまいました。

ランチのドリアは、ドリアのほかにサラダ、スープ、パン、コーヒー(もしくはソフトクリーム)がついていて、コスパも最高です。

【郡山市】コーヒーのデパート「富久栄珈琲」

出典:リビングふくしまWeb

今回は、まさにコーヒーのデパート!コーヒーの深い味わいを感じられるお店を紹介します。郡山市亀田、国道4号バイパス沿い桑野小学校の近くにある「自家焙煎 富久栄珈琲」さんです。動物の看板が目印。レンガの屋根と白い壁のかわいらしい建物が見えてきました。早速、店内に入ってみましょう。

こだわりの豆と自家焙煎

店内に入るとコーヒーのいい香りがして、ところ狭しとたくさんの種類のコーヒーが並んでいます。専務の中島さんにお話を伺いました。

「コーヒー豆は、船で長い時間をかけて日本に運ばれます。時間がかかる分、その途中で豆の品質が落ちないように、本来の良さを引き出す豆選びにこだわっています。

『焙煎』は煎ることで別の言い方をすると、『焦がす』ということ。焦がすとコーヒーそのものの状態がわからなくなりがちです。

当店では、おいしく安全なコーヒーを責任をもってお客様にご提供することをモットーにしています。そのために、コーヒーの生産から関わり、ただ仕入れるだけでなく生産地とのつながりを大切にしています」

だから、日本では5%程度しか流通していない、生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別、そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ないスペシャルティコーヒーだけを取り扱っているのですね。

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。

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