「食のちばの逸品」金賞に焼き菓子「ビスケッピ」 県産農林水産物原料の食品コンテスト

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千葉県はこのほど、「食のちばの逸品を発掘2024」コンテストの受賞商品5点を選定し、金賞はサツマイモを練り込んだ焼き菓子の「ビスケッピ」に決まったと発表した。

「食のちばの逸品を発掘」コンテストは、県と県内事業者・団体で構成する「ちばの『食』産業連絡協議会」が、県産の農林水産物を主な原料とする加工食品の中から、魅力的な商品を発掘するため、2012年度から開催。新商品の開発や消費者へのPRなど新たな販路開拓を目的に活動している。

金賞に選ばれた「ビスケッピ」は、松戸市のBUONA CASA(ブオナ カーサ)の焼き菓子で「芋けんぴのおいしさとイタリア伝統菓子『ビスコッティ』を融合させた、ザクザクとした心地良い食感」だという。

銀賞は、君津市・光永ファームの「永光卵プリン」、銅賞は香取市・かけわの「小江戸佐原ビール FRESH HOP ALE(フレッシュ ホップ エール)」が選ばれた。また、審査員特別賞には船橋市・Le Café de Pomme(ル カフェ ドゥ ポム)の「粒すけのミートドリア」と、茂原市・菓子屋 Norram(ノラン)の「ピーナッツキャラメルバターサンド」の2商品が選出された。

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