ペドロ・パスカルら4人、『ファンタスティック・フォー』新作に出演

ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、エボン・モス=バクラックとジョセフ・クインが映画『ファンタスティック・フォー』の新作でヒーローを務めることが明らかとなった。

当初は2025年5月2日の公開が7月25日に延期されると発表された同マーベル映画は、ミスター・ファンタスティック(本名リード・リチャーズ)役はペドロ、インビジブル・ウーマン(本名スー・ストーム)役はヴァネッサ、弟のヒューマン・トーチ(本名ジョニー・ストーム)役はジョセフ、そしてザ・シング(本名ベン・グリム)役はエボンがそれぞれ演じる予定だ。

2005年の映画『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』でジュリアン・マクマホンが演じたスーパーヴィランのビクター・フォン・ドゥーム役についてはまだ明らかになっていないが、監督は『ワンダヴィジョン』のマット・シャックマンが務めるという。脚本はジェフ・カプランとイアン・スプリンガーが担当、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のジョシュ・フリードマンが脚本協力で参加している。

一方、今月11日(日)に行われた米スーパーボウルで7月に公開予定の『デッドプール&ウルヴァリン』の予告編が映し出されマーベルファンを喜ばせた。ライアン・レイノルズ演じるスーパーヒーローのデッドプールが、ヒュー・ジャックマン演じるX-MENのキャラクターのウルヴァリンと共に帰ってくるそうで、予告編ではデッドプールが誘拐されマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に連れ去られる様子が描かれ、デッドプールは「お前の小さな映画の世界が永遠に変わろうとしている。私は救世主だ。マーベル・ジーザスだ」と宣言していて、最後はデッドプールが影となったウルヴァリンと対峙する場面で終わっている。

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