メーガン妃、新ポッドキャスト番組をスタート 昨年はスポティファイとの34億円契約打ち切りに

メーガン妃(42)が、新しいポッドキャスト番組を開始することになった。ヘンリー王子との間に4歳の息子アーチー君と2歳の娘リリベットちゃんを持つメーガン妃は、昨年6月にスポティファイとの1800万ポンド(約34億円)の契約が打ち切りとなり、ポッドキャスト番組『アーキタイプス』も終了していたが、今回、ポッドキャスト制作ネットワークのレモナーダ・メディアと新たなコンテンツ契約を結ぶ。

メーガン妃は声明を出した。「ポッドキャスティングへの情熱を続けるために、レモナーダの素晴らしいチームに加わることをご報告でき、嬉しく思っています」「示唆に富み、非常に面白いポッドキャストの数々を提供する、女性設立の会社をサポートできることは、2024年の素晴らしい幕開けです」

「『アーキタイプス』を再リリースし、より多くの人に聴いていただけるようにする計画や、ダイナミックな新しいポッドキャストを立ち上げる企画も順調に進んでいます」

同社幹部のジェシカ・コルドバ・クレイマーはこう続けている。「メーガン妃が『アーキタイプス』へのアクセスの民主化を支援するために私たちを信頼してくれたこと、そして世界中の多くの人々がもうすぐこのシリーズにアクセスできるようになることを、私たちはこの上なく光栄に思っています」

「メーガン妃の司会者、クリエイター、会話者としての才能は比類なく、私たちは、重要な芸術を創造するという彼女のアプローチを育む新シリーズを共同制作できることに興奮しています」

同社は女優ジュリア・ルイス=ドレイファスのポッドキャスト番組 『ワイザー・ザン・ミー』も手がけている。昨年8月、メーガン妃とヘンリー王子と契約を終了したスポティファイ幹部のビル・シモンズが、夫妻を「ペテン師」と批判していることが報じられていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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