テニス=カタールOP、大坂なおみはプリスコバに屈し8強敗退

[15日 ロイター] - 女子テニスのカタール・オープンは15日、ドーハでシングルスの試合を行い、四大大会4回優勝の大坂なおみは準々決勝敗退となった。

カロリナ・プリスコバ(チェコ)と対戦した大坂は、第1セットを6─7とタイブレークの末に落とすと、続くセットもタイブレークで屈してストレート負けとなった。

第1シードで3連覇を狙うイガ・シフィオンテク(ポーランド)は、ベラルーシ出身のビクトリア・アザレンカに6─4、6─0と完勝し、4強入り。「本当にうれしい。ビカ(アザレンカ)は偉大なチャンピオン。私が若い頃に見ていた最高の選手たちのなかでもトップだと思う。同じコートで戦って勝利できたことを誇りに思う」と語った。

第3シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)は、レイラ・フェルナンデス(カナダ)を6─4、6─2で下し、今季ツアー最多タイの14勝目を挙げた。

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