小木博明、海で獲った『鮭』は「しゃけ」と語る!

15日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が『鮭』の呼称について語った。

番組では河童はいるかいないかの話題で、小木は日本の河川は調べつくしてるから未解明はない、だから河童はいないと話す。これに対し矢作兼が「だって鮭だって川と海、両方行ってんだぞ」と河童も海に行っている可能性があり、未解明の部分は河童にもあるとした。が、突然、小木が『鮭』の呼称について「海に行くと『しゃけ』になるの知ってた?」と話す! 矢作は驚き「えっ、どういうこと?」と聞き返すと小木が「川にいるときは『さけ』なんだけど、海にいると『しゃけ』なんだ(笑)。熊が川で獲るのは『さけ』、海で人間が獲って食べるのは『しゃけ』よ!」と自信満々に話す。

この話を聞いた矢作は「それ凄い説だね‥ 俺はただの『江戸弁』だと思ってた。左官のことは『しゃかん』って言っちゃうじゃん、だから江戸っ子の言葉が『しゃけ』って俺の認識だったよ」と説明すると、小木は「いやぁ~これは俺の持論というか‥」と明かしラジオブース内を爆笑させ、さらに「『さけおにぎり』なんてない、全部『しゃけおにぎり』だから、全部海で獲ってるから」と屁理屈っぽく語ったのだった。

© 株式会社ジェイプレス社