東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を巡る風評被害の払拭に向け、県内の道の駅2カ所で16日以降、福島県の食の安全性や魅力をアピールする「福島応援物産フェア」が順次開かれる。
県内25の道の駅で構成する県道の駅連絡協議会が、福島相双復興推進機構(福島市)と連携し、「ふくしま常磐大漁市」と題して開催する。
16~18日は、道の駅もてぎ(茂木町茂木)の屋外特設会場で開催する。時間は午前9時半~午後3時。23~25日は、道の駅那須与一の郷(大田原市南金丸)の屋内特設会場で午前9時~午後5時に予定する。
メヒカリ干し、あおさ、のりのつくだ煮、サンマのポーポー焼きなどの販売や試食の提供などを行う。