［１５日 ロイター］ - 男子テニスで元世界ランキング１位のラファエル・ナダル（３７、スペイン）は、いずれもパリのローランギャロスで行われることしの全仏オープンとパリ五輪でプレーすることを目指している。
ナダルは２０２３年の大半をけがで欠場。先月のブリスベン国際で肉離れを起こし、出場予定だった来週のカタール・オープンも辞退するなど復調が遅れている。
全仏での最多１４勝を含め、四大大会のシングルスで２２勝を挙げているナダル。１４日にスペインメディア「ラ・セクスタ」のインタビューで、「（ローランギャロス）は私の目標の一つだ。五輪でもプレーしたい。今はっきりと保証はできないが、出場したいと思っているし、出場すると思っている」と語った。
